スピニング・トー・ホールド
AIに「スピニング・トー・ホールド」と指示しても、違う技ばかり出てくるので、
もうこれでいいや・・・w

先日、ドリー・ファンク・ジュニア氏が85歳で亡くなった。
ドリー・ファンク・ジュニア・・・
ワシがはじめてファンになった外国人レスラーが、この人だった。
子どもの頃、テレビのプロレス中継で見るドリーは、とにかくカッコよかった。
派手な大技を連発するタイプではない。
相手の腕や脚をじっくり攻め、最後は必殺の「スピニング・トー・ホールド」。
あの技に入った瞬間のドリーの姿は、今でも目に浮かぶ。
弟のテリー・ファンクとの「ザ・ファンクス」も忘れられない。
日本のプロレスファンにとって、ファンク兄弟は特別な存在だったと思う。
ところが、1980年代に入ると、ドリーは急激に老け込んでしまったように見えた。
動きも以前に比べて明らかに鈍くなっていた。
もちろん、レスラーだって歳を取る。それは当たり前のことだ。
でも、子どもの頃に「この人は強い」と憧れたレスラーが、
かつてのように動けなくなっていく姿を見るのは、やっぱり悲しかった。
「ドリーも歳を取ったんだな・・・」
そんなことを、当時まだ10代だったワシが感じたのを覚えている。
今思えば、あの寂しさはドリーだけのものではなかったのかもしれない。
自分自身も歳を取り、プロレスも大きく変わっていった。
そして、あの頃のドリー・ファンク・ジュニアは、もう戻ってこない。
ドリーの訃報を聞いて、そんな昔の記憶が一気によみがえってきた。
ありがとう、ドリー。
ワシにプロレスの面白さを教えてくれた、最初の外国人レスラー。
最後にもう一度、あの技の名前を。
スピニング・トー・ホールド。
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