生誕100周年
2026年は、マイルス・デイビスとジョン・コルトレーン、
生誕100周年の記念すべき年である。
今日は久しぶりに、マイルスの『Kind of Blue』と、
コルトレーンの『Giant Steps』を聴きながら、
ゆったりとした時間を過ごした。
何度聴いても新しい発見があり、
二人の音楽が今なお色あせないことを改めて実感した。
ワシは、アコースティック・ジャズだけでなく、
その後マイルスが切り拓いた電気ジャズの世界も大好きだ。
常に新しい音楽を追い求めた姿勢こそ、マイルスの真骨頂だと思う。

その流れから生まれたウェザー・リポートは、
ワシがいちばん好きな電気ジャズ・バンドである。
ジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、
そして、もちろんジャコ・パストリアス。
あの革新的なサウンドは、今聴いてもまったく古さを感じさせない。
一方で、正直に言えば、晩年のコルトレーンにはワシの脳味噌ではついていけない。
「晩年」といっても、40歳という若さで亡くなってしまったのだが・・・
『A Love Supreme(至上の愛)』までは深く感動しながら聴けるものの、
その後のフリージャズへ傾倒した演奏は、ワシには理解しきれない世界である。
それでも、常に新しい表現へ挑み続けた二人の姿勢には、
心から敬意を抱いている。
生誕100周年という節目に、改めて名盤を聴き返し、
ジャズの奥深さを味わえた。
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